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高蔵寺

  • [2009年7月1日]

高蔵寺


徳一菩薩の創建

  阿武隈川の下流、角田市の西方に位置する高蔵寺は、西暦819年に徳一菩薩が創建したと伝えています。渓流沿いに僅かに入った三方が山に囲まれた清閑なところです。境内の杉や裏山のかやの林は、数百年を経た古木で他に見ることの出来ない程の特異な景観を呈しています。

宮城県最古の木造建築物

 高蔵寺阿弥陀堂は、治承元年(1177)の建立と伝えられます。平安時代の建造物は現在、全国で26か所しか残っておらず、昭和25年には国の重要文化財に指定されました。

 東北地方では平泉の中尊寺金色堂、福島県のいわき白水の願成寺阿弥陀堂、そして高蔵寺阿弥陀堂の3か所です。阿弥陀堂の風格、様相は平泉建築の流れを組んだもので、奥州藤原文化が東北一円に広がっていたことを示しています。


阿弥陀如来坐像

 御本尊の阿弥陀如来坐像は、国の指定重要文化財とされており、像高2.7mですが、背後の飛雲光背を合わせると全高5m18cmにもなる巨大な像です。当時の姿そのままに800年の歴史を今に伝えるとともに、全国各地から信仰を集めています。

交通のご案内・お問い合わせ

 ■角田より国道113号線を車で15分
 ■仙台より車で60分   
 ■大河原より車で15分  
 ■白石より車で20分

 
 ■勝楽山 高蔵寺
  宮城県角田市高倉字寺前49番
  0224-65-2038

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